気持ち的に何となく気分が優れないとか、病気と言うほどでもないけど、
どことなくすっきりしないと言うひと、はたくさんいると思います。また、病気を患い、退院してきたばかりの方もいるでしょう。そんな方にぜひ、おすすめしたいのが練功十八法です。
練功十八法と言う言葉は聞きなれないかも知れません。太極拳だと、テレビのコマーシャルや何かで女優の松たかこが型をやっているので見られた方も多いと思いますが。
でも、動作が、もっと簡単な練功18法健康医療体操と言うのがあります。
昔、中国で発達していた中国武術を医療用にと中国の医師と、カンフーや太極拳等の武術家が協力して出来た医療体操です。
動作は緩慢ですし、太極拳のように中腰で動く動作がないので、体力のない手術後のリハビリ用にとか、また、虚弱体質の人の体質改善にも最適だと思います。
私は、最初、太極拳から入ったのですが、太極拳は見た目はゆっくりした動作ですが、実際にやってみると全体が中腰で動くためかなりキツイ運動であることは明らかです。太極拳の初歩は簡化二十四式太極拳ですが、コレなどは本格的な、24の動作ですから套路を覚えるだけでも大変です。そのほとんどが中腰で動きます。見た目のゆっくりさとは違い、実際に自分で動くとなると、どうしてどうして、ゆっくりがこんなに難しいものかと実感するでしょう。そうです。ゆっくり過ぎて、ごまかしが利かないからです。
その点、この練功18法健康医療体操は、動作も簡単で基本的に立ったままの姿勢で行うために、体力的に自信のない人は是非、練功18法健康医療体操を始めてください。練習は、講座の場合、講師が前で表演してくれるので、後ろでゆっくり真似をするだけでいいのですから。簡単、お手軽です。
1ヶ月も続ける頃には、体力も自分で驚くほど回復していることに自分自身が驚くでしょう。
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